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  観月会2017について

観月会2017について

2017年09月08日

観月会2017

※画像をクリックすると詳細がご覧いただけます。

■10月5日(木)〜11月5日(日) 六角堂展 吉田重信『虹華』 8:30〜17:00(11月:8:30〜 16:00)

五浦美術文化研究所入場料 300円(中学生以下無料)

■10月14日(土) 講演会「岡倉天心の雪舟論」13:30~14:30 講師:和田千春(東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程) 会場:茨城県天心記念五浦美術館・講堂 入場料:無料

■11月 3日(金) 天心邸茶会 11:00~14:00  一般参加費 500円(先着50名)※五浦美術文化研究所入場料が別途必要です。

■10月 7日(土) U23五浦日本画塾 10:00~16:30 講師:山本浩之(日本美術院特待・筑波大学芸術系准教授) 守みどり(日本美術院院友)会場:茨城県天心記念五浦美術館・講座室 参加費 1,000円(先着20名)※昼食代・保険料含む

大観、観山、春草、武山が日本画改革に挑んだ地で、次世代を担う23歳以下の方を対象として、日本画の魅力に触れていただく講座を開催いたします。※詳細はこちらをご覧ください。
 

 岡倉天心(覚三)が、飛田周山の案内で五浦に土地を求めたのは1903(明治36)年の5 月頃のことでした。天心はこの五浦の地をいたく気に入り、2年後には六角堂を構え、ここを拠点としてボストン美術館勤務などの国際的な活躍をしました。
1906(明治39)年には日本美術院を五浦に移し、各界の名士を招待して「仲秋観月会」を開催しました。「観月会2017」は、この催しを偲んで開催するものです。
 

主催:茨城大学五浦美術文化研究所、茨城県天心記念五浦美術館、五浦日本美術院岡倉天心偉績顕彰会

後援:北茨城市、公益財団法人日本ナショナルトラスト

協力:公益財団法人日本美術院、ラフォーレエンジニアリング株式会社