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  観月会2015について

観月会2015について

2015年10月13日

観月会2015

※画像をクリックすると詳細がご覧いただけます。

■10月17日(土)〜11月15日(日) 六角堂展「環の象」 8:30〜17:00(11月8:30〜 16:30) 一般 300円

■10月18日(日)講演会「天心と下村観山」 14:00~15:00 講師:小泉晋弥(五浦美術文化研究所副所長) 入場料:無料

■10月18日(日) 天心邸茶会 11:00~14:00  一般参加費 500円

 観月会2015について 岡倉天心が、飛田周山の案内で五浦に土地を求めたのは1903(明治36)年の5月頃のことでした。天心はこの五浦の地をいたく気に入り、二年後には六角 堂を構え、ここを拠点としてボストン美術館勤務などの国際的な活躍をしました。1906 (明治39)年には日本美術院を五浦に移し、各界の名士を招待して「仲秋観月会」を開催しました。「観月会2015」は、この催しを偲んで開催するもので す。

六角堂と天心邸にあ、木によって世界の循環を表す横尾哲生氏の作品を、10月17日~11月15日まで展示いたします。10月18日の講演会では、天心と観山の関係とその作品について新たな観点から考えます。同日には、天心邸での茶会も催されます。どうぞ、お気軽にご参加ください。

主催:茨城大学五浦美術文化研究所 共催:茨城県天心記念五浦美術館、五浦日本美術院岡倉天心偉績顕彰会 後援:北茨城市、公益財団法人日本ナショナルトラスト