岡倉天心(覚三)が飛田周山の案内で五浦に土地を求めたのは、1903(明治36)年のことでした。天心はこの五浦の地をいたく気に入り、2年後には六角堂を構え、ここを拠点としてボストン美術館勤務など国際的に活躍しました。
1906(明治39)年には日本美術院を五浦に移し、各界の名士を招待して「仲秋観月会」を開催しました。
この催しにちなんで、観月会2023では、世界的に活躍されている現代美術作家・山本基氏による展覧会「 時を纏う」を開催いたします。本展覧会では六角堂にて塩のインスタレーションを展示し、作品の公開制作も行います。
ぜひお誘いあわせの上、ご来場ください。
詳細は以下のとおりです。
観月会2023 山本基 展「時を纏う」
会 場:茨城大学五浦美術文化研究所
会 期:2023年11月19日(日)~12月17日(日)
2024年1月21日(日)
ご好評につき、会期延長!
開 館:午前8時30分~午後4時30分(入場は午後4時まで)
休館日:11月20日(月)、11月27日(月)
12月4日(月)、12月11日(月)
12月18日(月)
※年末・年始休業期間:12月25日(月)~1月1日(月)
2024年1月9日(火)、1月15日(月)
入場料:400円(中学生以下は無料)
観月会2023 山本基 展「時を纏う」公開制作
開催日:2023年11月18日(土) 午後1時00分~午後3時00分
山本 基 – Motoi Yamamoto - HPリンク
【新着】公開制作 トレーラー映像
令和5年10月26日
追記 令和5年11月20日
更新 令和5年12月13日
茨城大学五浦美術文化研究所