日頃より、茨城大学五浦美術文化研究所の活動にご協力いただき、ありがとうございます。
さて、1月20日~2月1日まで、茨城大学図書館本館1階展示室において「新収蔵品展覧会」を
行ないました。
本展示は、人文社会科学部の授業として毎年行っているもので、五浦美術文化研究所としても
教育・研究活動の一環として協力しています。昨年はCovid-19の影響により中止となり、本年も
開催はできたものの、社会情勢を鑑み、学内のみの公開としなり、展示内容も学生が学生に
紹介する五浦、というコンセプトで行うこととなりました。
新収蔵品展覧会と銘を打っているとおり、ここ2年間に新たに収蔵した作品を中心に、2年前の
企画展示なども振り返る展示内容となっており、本学卒業生から寄贈のあった掛け軸(木村武山 外)や
由三郎(天心の弟)関連の絵葉書など、通常の企画展示では見られない多様性に富んだ内容となりました。
学内限定の展覧会でしたが学生、教職員、多数の方々にご観覧いただき、大変ご好評をいただきました。
学外の方やもう一度、見直したい方の要望に応え、解説付きで動画配信を行います。
ぜひ、ご覧ください。
茨城大学五浦美術文化研究所「新収蔵品展覧会」(約15分46秒)
令和4年2月22日
茨城大学五浦美術文化研究所