フランスの暮らしをちょっと覗いて行きませんか?
フランスでは、ヴィンテージやアンティークの物が、人々の間で長く愛され生活に取り入れられ続けており、古道具や古雑貨などを売る露店市である「蚤の市」は、今日も盛んに開催されています。蚤の市で取り引きされる品物は、素人によって作られたものから、なかなか手に入らないブランドのものまで本当に様々です。フランスに暮らす人々は、お気に入りのアンティークと出会うために、宝探しをするように隅から隅まで蚤の市を廻ります。
本展は、本場フランスの蚤の市で収集したお皿などのコレクションを用い、ポピュラーカルチャー視覚表現演習(人文社会科学部開講科目)を受講している学生が企画から設営までを行う展示です。この展覧会を通して、お越しいただいた皆様にフランスの暮らしや文化をより身近に感じていただけたら幸いです。
ぜひお誘いあわせの上、ご来場ください。
五浦美術文化研究所所員企画展2023
フランスの暮らし展 ― 皿で巡る蚤の市 ―
会 場:茨城大学 図書館 本館1階 展示室
会 期:令和6年1月18日(木)~1月30日(火)
※1月20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)は、
閉室日となりますのでご了承ください
開室時間:11:00~16:00
令和6年1月17日
茨城大学五浦美術文化研究所