岡倉天心(覚三)が飛田周山の案内で五浦に土地を求めたのは、1903(明治36)年のことでした。天心はこの五浦の地をいたく気に入り、2年後には六角堂を構え、ここを拠点としてボストン美術館勤務など国際的に活躍しました。
1906(明治39)年には日本美術院を五浦に移し、各界の名士を招待して「仲秋観月会」を開催しました。「観月会2021」では、この催しにちなんで美術展を開催します。また、今年は「東日本大震災10年追悼特別展」として、陶芸家 近藤高広氏の作品を展示いたします。ぜひお誘いあわせの上、ご来場ください。
※新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、例年より規模を縮小しての開催といたします。
最終日の11月23日(火)の展示は15時までとなります。入場時間は通常どおりとなります。お早めのお越しをよろしくお願いします。
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*詳細リンク*
※10月21日追記(写真追加)
※11月8日追記(茨城大学記事公開&動画公開)